三蔵様と旅をする

※当ブログは球体関節人形を扱っていますので、苦手な方はご注意ください。

ドラマ西遊記を人形で再現するコーナーは、岩波文庫『西遊記』中野美代子さん訳を参考にしています。

以下、作品一覧（ドラマ西遊記の再現＆師父と遊ぼう・中雷音寺編）です。
どちらも時系列順となっています。

続きを読む

平「わたし腰ほそいからね〜♪」
ウサ蔵「ちょ、お股お股！今の時代はちゃんと隠さないと捕まるのよ！」
平「へ〜、そうなんだ〜」





ウサ蔵「紐ないからこのリボンで留めとくね」
平「なんかアイドルっぽくない？」
ウサ蔵「あーはいはい。いいからそのティッシュ、さっさと脇の隙間に入れてちょうだい」





ウサ蔵「お着物の上から…」





ウサ蔵「スカート♪」
平「マスター、生地節約したでしょ」
ウサ蔵「はは、バレたか…」





ウサ蔵「プリーツの腰巻を付けて…」





ウサ蔵「その上に前掛け、帯＆紐を装着して完成〜！」





平「フフ、なんちゃって漢服姿はどうかな〜？」
季稠「妙な捻りを入れるでない」





平「ひっど〜い」
ウサ蔵「ププ、なかなか似合ってるわよ、ねえ、ちょっと回ってみてくれる〜？」





平「オッケー♪」





平「このくらい？」
ウサ蔵「もうちょい」










ウサ蔵「はいストップ！」





平「あ、そうだ季稠どの。ちょっと横に来て来て〜」
季稠「なんか用かの？」
平「うん、私の華やかな美しさが際立つね」
季稠「…後でしめるのじゃ」
ウサ蔵「ツーショットいいわね〜、ちょっと背中合わせに立ってみて♪」





平「こう？」
ウサ蔵「いい感じ、じゃいくわよ〜、ハイチーズ！（パシャ☆）あ、ブレた…」

赤木社（akagidoll）・Yaoguang47cmのお迎えレポです！
※ウィッグなしの裸ドールが出てきますよ〜！

赤木社
Yaoguang47cm
2月18日 注文（Legend Dollさん利用）
5月13日～27日 納品予定
5月16日 メイク確認、直しを依頼
5月17日メイク確認
5月26日 発送
5月30日 到着
メイクはデフォルトではなく、添付したイメージ画像のものにしていただきました(*^^*)





二号「おお、また中国からの荷物じゃ！今度はなんじゃろうの♪」
荘周「ここ数日ウサさんがそわそわしてたのは、これが理由かのう。」
ウサ蔵「ギックゥ〜！」
二号「図星か。」





二号「よっこらしょっと！」
荘周「そのままぶら下がってビリビリ〜っとするとよいぞ。」





二号「ふかふかのバッグじゃ！」
荘周「この写真のおなごが入っとるんかのう。」





二号「それにしても立派なバッグじゃなぁ。」
荘周「大きな三蔵殿でも入れそうじゃ。」





荘周「ん？かーど？ぼでーの大きさ表かの。」
二号「お、おなごのスリーサイズは見ないほうがよいじゃろな。」
荘周「なら先に開けるとしよう。」





二号「お？」





二号「あ、あれが付いておる〜〜〜！」
荘周「おのこじゃったか。」





二号「キツそうな顔じゃのう…」
新入り「なんか言った？」
二号「いや何も…」
ウサ蔵「裸だとおまわりさん来ちゃうから、とりあえずこれ着といてちょうだい。」
新入り「は〜い、マスター☆」





新入り「ふう、疲れた。わたし新入りの平（ぺい）でーす。よろぴくー☆」





平「おちびさん、君は？」
二号「わわ、わしゃ三蔵じゃ。みなからは二号と呼ばれておる。」
荘周「わし荘周。」
平「二号ちゃんと荘ちゃんか。仲良くしてくれると嬉しいな。」





平「ん？なになにマスター、撮影したいって？いいよー、綺麗に撮っておくれ。」





平「こんな感じかな。」










平「きゃっ☆」




〜夜〜

平「あ、どーも。君が季稠さん？わたし今日からお世話になる平でーす、よろしく〜！あ、リラックスウェア持ってないんでパンツ借りちゃいました。」





季稠「それは」





季稠「我の」
平「！？」





季稠「大事なぱんつじゃ！」










季稠「返せ。」
平「か、過激〜…」

〜翌朝〜

ガサゴソ、ガサゴソ





スージー「ウサさん、このお菓子も持って行こうよ。」
ウサ蔵「そうね♪」
季稠「ここに入れたらよい。」
鍾子期「よいしょっと！」
伯牙「お茶……」
スージー「それは置いてっていいよ〜。」
伯牙「そう…」





師父・恵施「今日の一面は…」
二号「今から行く妻籠宿の名物は五平餅か。」
荘周「鯉が楽しそうに泳いどるの〜。」




〜妻籠宿〜

二号「この先に草木染めの店があるそうじゃぞ。」
ウサ蔵「ほんと？じゃあ二号ちゃん案内して〜！」





師父「素朴で素敵なお店じゃのう。」
二号「ウサさん、よい生地を見つけてくれるじゃろうか。」










ウサ蔵「わぁ、楽しそう！雛人形かしら？」
二号「みんな表情がぴかぴかしておる。」
ウサ蔵「本当に。こんな飾り方もおもしろくてステキね。」





ウサ蔵「真●丸ごっこ〜♪」
師父「……」




ウサ蔵「後ろ姿が知的でしびれる…後頭部スリスリしたい…」
師父「馬鹿を申すでない。」




〜宿〜

季稠「これはどうやって使うのじゃ？」
恵施「私がお手伝いしましょう！」





荘周「おーっとっとっと」
スージー「三蔵もやる？」
二号「わ、わしはやらん！」
スージー「ちぇ、つまんないの。荘先生、どっちが上まで登れるか競争ね♪」
恵施「おい荘周、危ないからやめろ！」





二号「右、右〜…あっともうちょい左…はい恵先生、ボタンを！」
恵施「ぽちっと！」





スージー「荘先生、私たちはこれを狙うね！」
荘周「おっけー。」





とぼとぼ
荘周「ふんふ〜ん♪」





恵施「ウサさん、素敵な生地やグッズが見つかってよかったですね！」
ウサ蔵「みんなが一生懸命さがしてくれたお陰よ、ありがとう！」

＜長野県・昼神温泉＞
〜ロビー〜

師父「……」
季稠「……」





師父「飲み物券を貰うたのじゃが…今の時間、スタッフさんは忙しそうじゃのう。」





季稠「先に足湯、なんてどうじゃろう。」
師父「おお！それはよい。」





師父「んしょっと。」





二号「おぬしは使わんのか？」
スージー「私の美脚を見たら二号、煩悩まみれになるかもしれないから…やめとくよぉ〜！」
二号「大根なんぞ見てもなーーんも思わんがのう。」
スージー「ムッカー！そのまま落ちればいいね」





師父「ああ、よい湯じゃった。」
季稠「こーひーもいただけて極楽、極楽。」




〜客室〜

季稠「この窓からさっきの足湯が見えるのじゃ。部屋も庭も素晴らしいのう。」





荘周「おしゃんてぃなこーなーもあるぞい。」
ウサ蔵「荘先生、不気味だからやめて。」
荘周「ひっど〜い！周ちゃん傷ついちゃったぁ〜。」
スージー「荘先生、変な口真似やめてよ〜。ここまで来て恵美のこと思い出したくないね。」





恵施「美味しそうなご飯ですね！いい匂いがします！」
荘周「食レポは絶対にできんのう、おぬし。」
恵施「うるさいぞ荘周！」
伯牙「えび……♡」





恵施「真薯は綿のようにふわふわで、えびはとろっと甘…あいた！」
鍾子期「大丈夫かぁ？」
スージー「恵先生、慣れないことすると危ないよ〜。」
荘周「うい〜〜びぃるが美味かったわい。」





スージー「ふぅ、露天風呂とっても気持ちよかったね。」





スージー「ウサさん、喉乾いたからジュース買って〜。」
ウサ蔵「いいわよ。何にする？」
スージー「んっとね〜♪」


続く